チャーガ入りホットチョコレートで、免疫力アップ!

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http://www.v-shinpo.com/images/stories/2019/0110/maple03.jpg (引用元)

 

日本初のベジタリアン向けライフスタイルマガジン、Veggyは、オーガニック、マクロビオティック、ローフードを主に取り入れた国内外のライフスタイルを提案しています。

Veggyの公式インスタグラマー兼ヴィーガン研究家である、カナダ在住の石原亜希子さんが、チャーガ入りホットチョコレートのレシピを公開しています。

 

★材料

チャーガ茶(カバノアナタケを煎じたもの) 1カップ
ミルク 1カップ
カカオパウダー 大さじ2
メープルシロップ 大さじ1
塩・カイエンヌペッパー ひとつまみ

★作り方
チャーガ茶とミルクを鍋で温め、沸いたら火から下ろし、その他の材料を入れ混ぜる。

 

また、ホットチョコレートに限らず、シンプルにチャーガ茶をそのままお飲みいただいても、ノンカフェインで飲みやすいです。

チャーガは、免疫力を高める効果があることで知られています。

チャーガが生育する主な地域、シベリアやカナダではヘルスフードストアで、チャーガは簡単に手に入るようです。

日本で飲まれるものは、ロシア産のものが多いです。

チャーガ茶で免疫力をアップさせ、風邪の予防に努めましょう。

甘草の持つ効果

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甘草は、グリチルリチン酸含量が高く、甘みは砂糖の150倍と強いです。

醤油、味噌、漬物、お菓子、飲料、酒などの甘味料として、また化粧品や入浴剤などにも配合されています。

中国東北部から、中央アジアおよび南ヨーロッパの乾燥地に分布する植物で、世界的に古くから生薬として用いられてきました。
日本での栽培は少なく、日本国内で消費される甘草は大体が輸入となっています。

様々な用途に加工される甘草ですが、日本では漢方薬として煎じて飲まれることが一般的に知られています。
風邪の引き初め、筋疲労時に飲むイメージですが、実は、美白や美肌にも役立つと言われています。

女性は特に年齢を重ねると、エストロゲンの分泌量の減少があります。
エストロゲンが皮膚にもたらす作用は、皮膚含水量、コラーゲン、エラスチン、ヒアルロン酸の合成などが挙げられます。
甘草を始めとするマメ科の植物には、エストロゲンと同じような構造を持つ物質が含まれており、甘草は、最近では油容性甘草エキスとして化粧品の一部に配合され、老化防止作用などの観点からも注目されています。

料理として使用される方もいらっしゃり、元祖お料理系YouTuberとして大人気の「きまぐれクック」さんの動画でも、甘草が取り上げられていました。
https://www.youtube.com/watch?v=Fm4at7YidNI

ご興味のある方は、視聴して見てみて下さいね。

花粉症対策としてもおすすめなチャーガ

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日本で暮らす4人に1人が、花粉症に悩まされていると言われています。

代表的なスギ花粉で言えば、冬から飛び始めて春にピークを迎えます。
どの物質に対してアレルギー反応を起こすかは個人の体質、その年の気象条件により、飛散量も異なりますが、花粉が飛び始める数週間前から対策を取ることで、症状を緩和させられることがあります。

チャーガには、抗アレルギー作用があることが知られていますが、チャーガがどのようにしてアレルギーを抑える働きをするのかについては、はっきりとは明確にはされていないようです。
ただ、チャーガの効能については、現在でも様々な研究が進んでおり、抗酸化、抗炎症、抗アレルギー作用があることが分かっています。

花粉症の症状の緩和のために、チャーガをお茶として飲み始めたという方も多くいらっしゃり、試してみる価値はありそうです。

また、チャーガにはアンチエイジング効果もあり、美白に期待が出来ます。
寒い時期には室内に閉じこもることが多く、また昨今世界情勢からステイホームも余儀なくされています。
日本の冬は乾燥しがちですが、暖房で暖められた室内に長時間居ることでお肌はさらに乾燥していきます。

お肌の調子をチャーガで整えるのも大変お勧めです。
チャーガをホットティーにすることで、心身ともに温まり、リラックス効果もうまれます。

是非試してみてくださいね。

モデルやセレブが大注目するスーパーフード、チャーガの魅力

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インスタグラム(@mirandakerr)より

 
世界の有名雑誌の表紙を幾度となく飾り、下着ブランドのビクトリアズ・シークレットのイメージモデルとしても活躍した、国際モデルのミランダ・カー(Miranda Kerr)は、インナービューティを重視し、日頃から積極的に身体に良いものを好んで体内に取り込み、内面から美を追求しています。

それは彼女のライフワークの一つとも言え、オーガニックのお茶を始め、スーパーフードとして知られるチャーガパウダーを朝食時にスムージーに混ぜ、飲んでいるのだとか。。ミランダは、スムージーにはパウダーを入れ、バナナを加えることで飲みやすくさせ、結果腹持ちが良くなり、朝食代わりになると語っています。

今年、日本のモデルの間でもチャーガは話題となり、森泉さんと星さん姉妹がテレビでチャーガ茶を紹介したことは記憶に新しいです。

きのこの一種の霊芝には、健康維持に役立つ成分が含まれていることで知られていますが、霊芝の仲間であるチャーガも同様、ビタミン、ミネラル、フラボノイドなどが豊富です。

青汁の60倍もの抗酸化力に長け、免疫力アップや抗ウイルス、老化防止に役立つとされ、今や、健康維持に必要不可欠な食品として、引けを取らない立ち位置に存在しています。

また、素敵に歳を重ね、女優や歌手として多種多様な才能を放つ、ジェニファー・ロペス
彼女がこだわるのが、SUPER COFFEEと呼ばれるコーヒーです。
このコーヒーは、健康効果の高い進化系ドリンクとしても話題になっており、エナジードリンクの代用という発想から生み出されたオーガニックのコーヒー豆から抽出したエキスとココナッツオイルなどをブレンドしたコーヒーです。

こちらのスーパーコーヒーや市販のコーヒーに、チャーガパウダーを混ぜてお飲みいただくのも、またお料理に混ぜていただくのも、口当たりがまろやかになり、大変おすすめです。

一度試してみてくださいね。

チャーガで醸造されたお勧めラガー

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チャーガは、お茶として飲まれることが多いですが、コーヒーに混ぜて飲むのも、料理に混ぜても良しとされます。

様々な摂取の仕方がありますが、このほど、ロンドンを拠点とするFungtnは、WEBサイトにて薬用きのこを使用したアルコール分0.5%のクラフトビールの販売を開始し、ビールで飲むことも可能になりました。

販売されている3種類のビールの内の1つは、チャーガ醸造されたラガーです。
シベリアの白樺の木々から収穫された、天然オーガニックのチャーガを使用しています。

薬用きのことして扱われるこれらのきのこは、天然アダプトゲンとも呼ばれる、ストレスに対して抑制する働きがあります。
アダプトゲンの主な役割は、ホルモンバランスを促進し、抵抗力や免疫力を高め、身体の機能を正常化させることです。

ストレスから身を守るだけでなく、心身ともに安らいだ気分に浸れることに特化し、これらの商品は生まれました。

きのこの抽出物である澱粉質は、ビールの深みとコクを高め、口当たりをまろやかにします。ナッツのような風味があるそうです。

また、トリテルペン含有量が高く、集中力を保つのに役立ちます。

チャーガには、抗酸化作用と抗炎症作用があり、細胞内に発生した活性酸素を分解する酵素のSOD(スーパーオキシドジスムターゼ)が豊富であることをご存じでしょうか?

免疫システムを活性化し、血糖値のバランスを保つために、東洋医学で長い間民間療法としても活用されてきました。

チャーガの歴史や効能は奥が深く、今のなお、世界中の人々によって愛されています。
その評判の真意を、是非一度お飲みになって確かめてみてはいかがでしょうか。

チャーガの優れた効果

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チャーガは、きのこの一種です。
主に原産はシベリアで、白樺の木々に自生し、大きさは約10cm、年齢に応じて全長1.5mに渡るものも発見されています。
皆さんが想像している一般的なきのこと言うよりは、黒色の木質の塊のような姿をしていますが、その見た目とは裏腹に、抜群に優れた部分を持ち合わせています。
何と、地球上で最も強力なアダプトゲンとスーパーフードの1つとされているのです。

チャーガは、免疫機能をサポートするβ-グルカンを始めとした多糖類を含んでいます。
他のほとんどの薬用きのこよりも強力です。
エルゴステロールポリフェノール、テルペン、ルピオール、メラニン・SOD酵素などの抗酸化酵素なども含んでおり、白樺の樹皮から高濃度に濃縮されるベータリン酸は、強力な抗酸化物質として知られています。

豊富なβ-グルカンは、バランスを取るのに優れており、必要に応じて免疫システムを強化、調整します。

免疫を高める機能は古くから人々の関心を得るところで、北欧、カナダ、中国などで愛され、主にロシアでは、約100年前から民間療法に取り入れられていました。

メラニン色素は、強力な抗酸化物質で、チャーガの主成分です。
またSOD酵素は、体内で生成される抗酸化酵素で、身体のボディガードのような役割をします。
DNAの損傷に対し、免疫システムに掛かる負荷を軽減させるのに役立ちます。

チャーガは、小豆、ブルーベリー、さらにはターメリックやシナモンなどのスパイスなど、よく知られている抗酸化食品よりも、はるかに高い数値の抗酸化物質を含んでいます。

チャーガティーとしてお召し上がりいただくことで、血流をサポートし、リラックスした気分で落ち着きを取り戻せます。

チャーガの摂取方法

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チャーガには、多くの栄養素が含まれています。

ビタミンB、ビタミンD、βグルカン、多糖類、カリウムルビジウムアミノ酸、銅、亜鉛、繊維、セシウム、カルシウム、マグネシウム、鉄、マンガン、セレン、ベツリン、リン、硫黄、ケイ素、クロム、植物性ステロールなど、通常の食事のみでは摂取しづらい栄養素も豊富です。
これらの栄養素は健康改善に役立つだけでなく、様々な健康問題と戦うための体力としても有効です。

チャーガは、全ての年齢層に対して、安心して食べられる、また飲んでもいただける食品です。
ストレスを和らげるアダプトゲン特性がありますが、カフェインは含まれていません。どんな食材にも言えることかも知れませんが、一時的な摂取で大きな効果を期待するのではなく、定期的に摂取することが大切です(根本的な健康上の問題がある場合、医師に相談の上摂取してください)。

Mycobiologyに発表された研究では、チャーガの摂取により、T細胞などの免疫細胞の産生が増加することが分かっており、免疫システムを強化することが可能です。
免疫システムを整えることで、ウイルスと戦う身体能力の改善が期待出来ます。

チャーガの見た目は、ごつごつした塊の様で、加工せずに体内へ取り込むことは出来ません。

一般的な摂取方法は、お湯でチャーガの粉末を溶かし、チャーガをお茶として飲むことです。

飲み方は、チャーガの粉末を1~2杯コップに入れ、お湯を注ぎます。
そして、5~10分間待ってからいただきます。
お好みで、蜂蜜やシロップ、牛乳を入れても良いです。

また、沸騰したお湯に細かく砕いたチャーガの塊を入れ、30分程煮込んでから火を止めて、しばらく置いておきます。それを、コーヒーに混ぜて飲むことも可能です。

または、レモネードを加えてみても良いでしょう。

こちらは参考程度に、あなたに合った飲み方を是非見つけてみてください。