希少なチャーガ
先日、アメリカとカナダのニュースLake Superior Newsでチャーガに関する記事を目にしました。
チャーガって何だろう??
そう思われた方も少なくないのかも知れません。。
日本ではあまり馴染みがないと思いますが、主には北米、北極圏、シベリア地帯、中国、日本の白樺の木々に自生するきのこのことを指します。
和名は、カバノアナタケです。
(引用元: https://lakesuperiornews.com/Portals/0/EasyDNNNews/942/735600p508EDNmainimg-Pinetree_Line1.jpg)
これが、健康にとても良い!!と評判で、世界各国で愛されているスーパーフードらしいです。
免疫力を高め、健康と美容に効果的であることから、世界では何世紀にも渡って、食品や飲料として嗜まれていました。。
優良なチャーガは、北米やロシアの寒冷地で採れると言われています。
日本では、乱獲が進み採りにくくなっているとのこと。。
「幻のきのこ」、「森のダイヤモンド」と言われている所以は、発見がなかなか難しいことからきているようです。
白樺の木2万本に1本の割合で、10~15年寄生するとのこと。。
かなり希少ということが分かりますね。
見た目は、黒くゴツゴツしたこぶのようで、最終的には白樺の木の栄養分を全て吸い取って枯らしてしまうそうで、別名「白樺のがん」とも呼ばれています。
秋から冬にかけてで、摂氏5度以下の気温が20日続くと白樺の木はまるで冬眠したかのような状態になり、その時に収穫するのがベストのようです。。
収穫する際、少し株を残すようにしておくことで、チャーガ菌が同じ場所で増殖を続け、5年ほどで再び収穫が出来るそうです。
1日森林を駆け回って探してやっと見つけられるなんて、見つけた時の感動は計り知れないですね。
そんな経験をしてみたいです☆