母の日の起源

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5/8は、母の日。

母の日の起源はアメリカにあるとされています。
1907年は5月。
アメリカのフィラデルフィアの教会で、アンナ・ジャービスという女性が自身の亡き母を追悼したいということから、教会の参列者にカーネーションを配ったことが始まりとされています。

アンナ・ジャービスの母は、アメリカで19世紀の後半から20世紀初頭にかけて活躍していた社会活動家。
南北戦争下で、敵味方問わず負傷した兵士などの看護を母の日ワーククラブという公衆衛生運動団体の基行っていました。
アメリカの平和に貢献した人物の1人として知られています。

娘のアンナは、母への敬意を表すと共に追悼の念を込めて、母が生前好きだった白いカーネーションを配ることになりました。
自身の母にのみならず、世界の母、1人1人が母という存在に感謝をし、敬意を払う日と定義付けました。

その後、1910年に、アンナの出身地であるウエスバージニア州州知事が、5月の第2日曜日を母の日とする宣言を行い、1914年には、アメリカ議会によって正式に母の日と制定しました。

日本も同日が母の日です。

カーネーション花言葉は、女性の愛。

春から5月にかけては特に、様々な種類の花を目にすることができ、色、形、香りなど多種多様な表情が楽しめる時期でもあります。
母や祖母、身近な人にお花をプレゼントし、感謝や幸せを分かち合える日となれば良いですね。
素敵な1日をお過ごしください。