獲れたてのかぼちゃは、3か月ほど寝かせよう。。
秋のビッグイベントと言えば。。。
「ハロウィン」
元々は、アメリカの民間行事ですが、現在では世界的に10/31はお祭り騒ぎのイベントと言えるのではないでしょうか。
コロナが流行る前は、毎年仮装した人が街に溢れていました。
かぼちゃの中身をくりぬき、ランタンとして家に飾ったり、子供達は仮装して、子供達は、トリック・オア・トリートと唱えながら近所の家々を周り、お菓子をもらったりといった風習で知られています。
玄関のライトを点けている、または、家をハロウィンで飾っている場合、訪問しても良いという合図になっているのだとか。。
この日は、子供達に家を訪問されることが分かっているため、大人達はあらかじめ、沢山のお菓子を用意して待っています。
欧米では、地域の大人と子供の交流の機会となっているようです。
日本で同じことを実現しようとすると、今となってはなかなか難しいかも知れません。
でも、大人と子供が交流出来る機会は日本にも様々ありますね。
その国の文化や伝統、風習などを、大人から子供に継承する機会は、今後も大切に繋いでいきたいですね。
さて、かぼちゃですが、悪い霊を怖がらせて追い払うことから、怖い顔でくりぬきます。
それをハロウィンの晩に、家の戸口の上り段に置きます。
海外小説から、ハロウィンにかぼちゃがシンボルとなったようです。
かぼちゃには、ほぼ全必須ビタミン類が豊富に含まれており、緑黄色野菜として分類されます。
βカロテン、不飽和脂肪酸、ミネラル、たんぱく質なども含みます。
かぼちゃの旬は、秋から冬です。
収穫は、真夏から初秋にかけて行われます。
今からがさらに美味しさを感じる季節となりますので、是非おうちで食してみてください。
収穫は夏からですが、獲れたてのかぼちゃは水分が多く、糖分が少ないです。
3か月ほど寝かせることで、でんぷんが糖となり、甘みが感じられるかぼちゃとなります。
そのため、今からがより美味しくなるという訳です。