年越しそばをいただく意味。。

f:id:AN_Media:20211028105250j:plain

晦日の日には、年越しそばをいただくのが一般的です。
年末の風物詩ですね。

晦日そば、大年そば、つごもりそば、運そば、大晦日そば、年取りそば、年切りそば、縁切りそば、寿命そば、服そば、思案そばなど様々な呼び名があります。

江戸時代に確立された日本の文化です。

今年一年の災厄を断ち切るということから、そばを食します。
そばだと他の麺類に比べ切れやすいことから、また、そばが細く長いことで長寿延命を意味することから、そばが採用されています。
余談ですが、引っ越しそばにも末永くよろしくという意味があります。

地域により、そばの形式は異なります。

古くから、そばが五臓の毒を取ると信じられており、家族の縁が長く続くようにとの思いが込められています。
家族と食卓を囲むことで、来年もそばにいましょうということや、ねぎを沢山加えることで、ねぎらうの言葉と掛けています。

12月は特に慌ただしい日々となりますが、年末年始のご予定は立てられましたでしょうか。
この1年、Arctic Naturalをご愛顧いただきありがとうございます。
皆様良いお年をお迎えくださいね。
来年もどうぞよろしくお願いいたします。